子育ては”量”より”質”が大事

子育て

子供3人を0歳児から保育園に預けてきた私が、3人目の0歳児保護者懇談会の時に言った言葉です。

春頃のとある保護者懇談会(0歳児クラス)にて

0歳児クラス<br>ママ
0歳児クラス
ママ

「0歳児から子供を保育園に預けてしまって、お別れの時に

我が子がずっと泣いていて、とても可哀想な気持ちになります。どうしたら、、、」

と、1人目さんを育てているママさんが保育園の園長先生に向けて質問されました。

(園長先生、どんな風に答えられるんだろう?)なんて思っていたら、

『3人子育てされているから、Ranisaさんに聞いてみましょう!』との無茶振り笑

(ちなみに、私自身そんなに園長先生とコミュニケーションも取ってきていなかったので、本当にビックリ。)

咄嗟に出たのが、

Ranisa
Ranisa

『正直、子育ての正解は子供が大きくならないと分からないので、私も分からないのですが。 保育園に子供をお願いしている今の状況では、”子育ては量より質”だと思い込んで、子供と一緒にいられる時間や休日に自分自身も子供との時間を楽しみたいと思っています。』

でした。ド、ドライ、、、かもしれない、、、

結局、どう答えるのが正解だったのだろう

今、あの時のことを振り返ると、もっとママさんの心配な気持ちに寄り添ったり、困っていることを聞いてあげたりするべきだったと思います。

もしかしたら、仕事を辞める選択肢がない自分自身にも言い聞かせていたのかもしれません。

あの時の私は、そう言うしかなかった。

いや、園長!あなた、成人した息子いるって言うてましたやん笑 答えておくれ、、、と

内心思ってましたし、今も思ってます。笑

私は比較的強かったのかもしれませんが、

保育園に子供を預けることに対して、ネガティブな気持ちになるママは多いのかな?と思いました。

時間が経って感じること

『ママの頑張ってる姿、お子さん見てますよ!』

『笑顔でバイバイできる日が、きっと来ますよ!保育園の送った時に、早く仕事行って〜なんて言われて

ママの方が逆に物陰から少し様子を見る日だって、来ますよ』

多分、そうだと思います。

1つだけ、ママが心配な顔・不安な気持ち・保育園に子供を預けることに申し訳ない気持ちを持ちなが

ら保育園に送っていると、子供に伝わって悪循環が起こってそうな気配を感じる親子さんをお見掛けし

たことは多々ありました。

そんな時可能であれば、ママのリフレッシュやマインドセットが必要だと思います。

ママは、その時間”育児をしていないのではありません”

その時間”家族が笑顔で過ごせるために仕事をしています”

育児も仕事もどちらも大事な役割です。

どちらかだけ頑張れば良いわけじゃないから難しい。

最近、ある書籍で、子育ては量より質が影響するという研究結果が出たとの記載を見たのですが、

図書館に本を返却してしまったので、もし、また借りれたら内容を記載します。

送り迎え時に笑顔お別れ率100%の保育園とかあったら、ノウハウ知りたいな。

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Ranisa
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こんにちは!
40代3児のワーママ Ranisaです
日々の暮らしを綴らせてください
笑顔で楽しい日々を送りたいと思っています。

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