私の会社は男女比では8:2ぐらいです。男性の先輩方が家事にまつわる話をし始めると、自分がやってる小さな家事をとっても、アピールしてこられます。

うちの家、汚いんだよね。妻が掃除をできなくて、俺は帰宅後でもコロコロとかするよ。

掃除は、気になった人がすれば、良いんですよ!Aさんの方が綺麗好きならその感覚に合わせられないですもん
(きゃ〜絶対、A先輩の奥様大変だわ〜、飲んで帰ってきた旦那さんが掃除始めるなんて、考えれない)
なぜ、男性は自分の小さな家事の行動を加点するのか
私の会社だけでしょうか。私が40代だから同世代の男性陣の発言に問題があるのでしょうか笑
もう少し若い世代だとこんな発言ではないのか、、どうなんだろう。
男性って家事に関わる活動を加点で話されるので、そんな時は先輩であろうが、いつも全力で否定しています。笑

そもそも0から始まってないんで。きっとその活動(コロコロ掃除)をしても、普段の家事貢献トータルで考えて、若干マイナスぐらいですよ。
そして、いつまでも奥さんが横にいてくれると思わない方が良いということも合わせて伝達し、奥さんからお別れを切り出されても動揺しないようにどちらにしても生活力をあげた方が良いと伝えます。 びっくりするほど、冗談と思われますけど、結構本気なのに。 奥様達は、”子供が成人するまであと何年かな”とか、”大学卒業の年は何年”とカウントダウンしてる方だっているのに。。。
ゼロ地点家事
どこで聞いたかうる覚えなのですが、育児休業時代に、”ゼロ地点家事”という言葉に出会いました。
前提として日々の生活の中で家は汚れていく、散らかっていく=マイナスの状態であるということ。
そのマイナス分がプラスとまでは欲張らないけれど、生活するに問題ないレベル=ゼロ地点を目指すということがゼロ地点家事を目指すですね。
我が家は、どなたががリールにあげているモデルルームのような状態ではありません。
(理想としては、リールに挙げられるような住まいを手に入れたいですよ!本音としては羨ましい。)
でも、今は、人生の中でも物が多くある時期(子供の学童時期)なので、物を減らすことに神経をすり減らすことなく、お家のマイナスの状態を可能な限り”0”に近づけるマインドで片付けをしています。
普段、生活していて家の状態が汚れるのは当たり前!マイナスな状態になるのは当たり前!
週に1回、音楽でも聴きながら、トイレ掃除→キッチンの排水溝掃除→お風呂掃除をするルーチンは悪くないです。
時間は有限なので、全部は自分ではできない。
出来ないことと出来ることを線引きしてしまって、
”あれもこれもと、出来ていない家事”を数えるよりも、”ゼロ地点に戻せた私、素晴らしい”のマインドで生活すると、週末も少しはリフレッシュできる気がします。
家事代行も頼みたい、頼みたいと願いつつ、結局まだチャレンジしてないです。
きっと、人の手を借りるのも大事なんだろうと思います。
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